仕事で休む時間がないと感じる男性は要注意。最近、性に対する興味が減ってきていませんか?

パートナーと夜を楽しみたいと思っても、毎日が疲労困憊では難しいもの。もしかすると、ED(Erectile Dysfunction:勃起障害)のおそれがあります。

EDでは、性行為をしても局部が十分に勃起しない病気で、年齢も若いという人でも発症する可能性があります。

ストレスでEDになる確率

現代はなにかとストレスの多い社会。EDを発症した77%の男性が、その原因をストレスだと自覚しています。一日では片づけられない仕事量を任せられたり、上司からパワハラを受けたりするなどのストレスフルな生活はEDになっているかもしれません。

こうしたストレスフルの生活は睡眠の質を下げ、健康な生活リズムが作れません。そのため本人のメンタル面にダメージを蓄積していきます。EDとは関係ないと思われがちの若い世代でも、EDを発症すると勃起力の低下を目の当たりにするでしょう。

一度でも性交渉で失敗した経験をもつ男性は、次は成功させようと無意識にストレスを感じるケースもあります。もし、勃起力に自信がないと感じたらEDを疑ってみましょう。

ED治療方法

EDは服薬しながら治療を続けるのが一般的です。ED治療専門クリニックで医師に相談し、ED治療薬を処方してもらいます。

ED治療方法【浜松町第一クリニック】

診察の前に、問診票にチェックする時間が設けられ、その後医師が生活環境について質問を行い、EDの自覚症状や具体的なED症状の程度・EDの原因などを特定していきます。場合によっては、血圧や脈拍の測定や尿検査などの検査も行います。

治療にはED治療薬を服用しますが、肝臓に重度の持病をもつ人や抗うつ薬・催眠鎮静薬などを既に内服していた場合、ED治療薬を処方できません。その場合は、注射や医療道具を用いて手術をします。

治療薬の種類

幸いなことにEDには臨床試験で有効性の認められた治療薬があります。バイアグラ・レビトラ・シアリスの3種類は、「EDで悩む日本人に効果があります」と国が保証しています。

特に、ED治療薬のなかでバイアグラの存在は大きく、一番初めに開発された薬ということもあって多くの男性のED症状改善に貢献しています。
続いて登場した効き目の速いレビトラや長時間効果が続くシアリスも、ED患者の症状に合わせて処方され、シアリスは世界的シェアも増えているED治療薬です。

薬の作用は、血管に働きかけ海綿体まで血液が流れるようサポートして勃起力を向上させます。ただし、ED治療薬は直接局部に作用するわけではないので、服用後に性的刺激は必要です。